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現場ブログ

2023.03.24

左官で仕上げるリノベの魅力

トレクープでは、壁や天井を左官で仕上げることがあります。
壁を塗って仕上げる塗装とは違い、左官は「壁そのものを塗ってつくる」伝統技法。

塗装はローラーや吹き付け工具を使って施工しますが、左官はコテで一塗りひと塗りを手作業で仕上げていきます。

そのため、クロス仕上げや塗装仕上げに比べて費用は高くなりますが、職人の手仕上げによる魅力的な表情は価格以上の価値を空間にもたらしてくれます。

また、日本の気候に合った伝統技法なので、耐久性にも優れています。

左官職人が奏でる、ザリザリとコテを滑らせる心地よい響きに、ぜひ耳を澄ませてみてくださいね。

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