完成までもう一息の尼崎市マンションリノベの現場。
電気職人さんが天井を見上げながら、配線のレイアウトを思案中。

インテリアを兼ねた照明のレイアウトも決めていく職人の尾上さん。
インダストリアルテイストのむき出しのパイプ配管の施工は、体力とセンスがないと務まりません。

ベランダでパイプをカットしたり、時にはバーナーであぶってパイプを曲げたり。
そんな工程を経て、このような幾何学的な美しさが生まれます。

電気職人は、天井もしくは壁を相手にするがほとんど。
「50肩の時はさすがに辛かったけど(笑)」
そんなエピソードを穏やかに笑いながら話してくれました。

スタイリッシュに、時にはぬくもりいっぱいに空間を照らす灯り。
その灯りを演出する電気職人さんを、今回はクローズアップしてみました。

その素晴らしい仕事ぶりを＜施工事例＞物件の天井や壁をじっくり観察しながら、感じていただけると嬉しいです。

この現場の完成もどうぞお楽しみに！